昇苑くみひも

紐はモノとモノを結ぶ
紐は人と人を結ぶ 紐は縁を結ぶ

昇苑くみひもさんは1948年に京都の宇治で創業され、組合という昔からの道具を使い1本1本手作業で紐を組み、帯締めや髪飾りなどを作られ、「京くみひも」の伝統工芸士として認定を受けられました。

「京くみひも」は、平安時代より神具・仏具、鎧兜、刀の下げ緒など装身具や調度品に広く使われ、絹糸・金銀糸等を使用して京の文化に培われた優美な趣きのあるものを作られてきました。現代では、主に帯締、羽織紐など和装用として用いられるほか、インテリアやアパレル、アクセサリーといった幅広いジャンルで新しいものづくりの素材として作られています。

昇苑くみひもさんでは、職人さんによる紐を組むため「道具」を使って1本1本手作業で紐を組み上げる「手組」と、過去の職人さん達の知恵が凝縮された「製紐機(せいちゅうき)」で作られた組紐も「工芸品」として評価されています。

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